光と影#58 祓い清め、「神」が降りてくる準備をする

どういう人間関係を作っているかで流れてくる情報が決まってしまう

令和は情報でさえも分断されてしまっている

分断されているどうしでは見えている光景が全く違う

飽きる直前にアラームを鳴らして幸福をいったん止める大切さ

先行きが安定してしまうと人は精神的に不幸になる

未来への倦怠感は人を後ろ向きにしていまう

オルタナティブファクト もうひとつの事実

ポストトゥース 真実以後

客観的な事実より感情や個人的信条へのアピールの方がより影響力があるような状況

事実かどうかなどどうでもよく、自分の信条に沿っていればよし

ブートストラップ 長靴の吊り紐

頭を使わないタスクでとにかく始めれば脳は動き出す

ディバイスやブラウザと使い分けると、タスクごとに気持ちを切り替えるのが容易になり、散漫になりすぎてしまう事を防いでくれる

キンドルペーパーホワイトやipad miniがいるな

インテグレーション

学びの本質は、様々な知識を自分の頭の中で統合していくこと

雑学やうんちくの情報から「概念」として頭の中で抽出、統合されれば

教養になり、人生を豊かにする

知と知が結びつくのは無意識の領域

突如として情報と情報が衝突して発火し、新たな視点として

降ってわいたように浮かび上がる

A=B、B=C、よってA=Cはコンピューターでもできる

人のみが

A=D

をイキナリ思いつける

ただし、制御できない

餌をばらまき、環境を整備しておけば、勝手に起きる

これを「神が降りてくる」状態

エコーチェンバー 残響室

同じような信念や考えを持つ人達が閉鎖的な場所に集まると

一つの信念だけがどんどん増幅され強くしがみつくようになる

ひょっとしたら自分は間違っているのかもという疑念が生じても

自分のアイデンティティが崩壊する怖さから誤った信念にしがみついてしまう

サンクコストの呪縛 埋没費用

自分が間違っていたとは認めたくない

仕事も暮らしも自分の人生として全体最適化する

あらゆる知識も自分の血肉として全体最適化する

プッシュ情報 勝手に押し寄せてくる情報

プル情報 自分が見に行かなければ手に入らない情報

プッシュ情報を浴び続けると頭がだんだん空白になっていく

インプットをきちんと続けなければいずれ、

アウトプットの源泉は絶えてしまう

同じことを繰り返すしかできなくなる

紙の本でしか売ってない本を買う

集中力を高めようと必死になるのではなく、

集中力のなさを受け入れ、最低限の努力だけで

集中できるインターバルを少しずつ確保する

正解に見えるものは、たいてい「後出しじゃんけん

カンフル剤ばかりのんで、必要な栄養素をとらずにいれば、

健康は必ず損なわれる

まとまった時間をつくるのが難しく、集中力を長い時間保つことができなくなっている

机の前に正座して本に没頭するという美しい読書スタイルはもはやかなわない

頭の中に保存するものと

コンピューターに保存するものの区別

神が舞い降りるのは「清浄な空間」

光と影#56 勝ち負け思考からの脱却、自分の土俵探し

明るさの重要性を再認識する動きが出ている

時代が求めている

武士道では笑顔や愛想は否定的に見てきた

ニコニコはへらへら、八方美人と軽視し、

仏頂面を威厳としてきた気質

周囲の人に愛されて恵まれて育った人には特有の能天気さ、おおらかさ=お坊ちゃんオーラがある。無理して威張る必要がない⇔たたき上げ

めげずに試し続ける事でようやく本当の事を知る

よくなりたい実験を続ける

先回りして暗くなる損

最悪でもこの程度で済みそうだという想定

人の話をスルー、適当にあわせる、「それもそうだね」

肯定でも否定でもない

勝ち負け思考から抜け出す

成功者なのにイライラしている人

逆に成功者でなくても楽しそうな人

勝ち負け成功者の定義がそもそも怪しい

逃げたら負けでも、逃げるが勝ちでもない

目標は生き残り

勝ち負けで考えるとその判断を見誤る

勝てば必ず相手は敵になる

無駄に敵を増やさない

何も面白くないと思っているところから面白いものを探すというのはとても大事

誰もが知っている世の中の出来事を独自のアングルで切り取る能力

同じものをみても、面白いと感じる人とそうでない人がいる

人は年を取ればとるほど歩かないと歩けなくなる

あらゆることがめんどくさくなる

食べ物に注意

世俗の価値観で成功していなくても自分はこの部分では幸せなのでよしとする

 

光と影#55 幸せを感じるためにモノはそんなに必要ない

所有物の大半を使っていないにもかかわらず

さらにもっとたくさんの物を欲しがる

過去に生きるのと思い出を大切にするのとは違う

自分でこれで十分だと感じて自由になる

空きスペースがある事は爽快で、気持ちが落ち着き心の中が平和になる

逆に身の回りの空間にモノをため込むと不安が募り不快な気分になる

衝動買いで未開封のままの物が増えているのは危険

雑誌やAmazonは広告のメッセージが潜在意識に刷り込まれる

これはウイルスのようなもの

自分にとっての成功か、他人の考える成功か

それによって幸せになれるか

本当に価値のある物は何かがわかる

がらくたはがらくたを引き寄せる

何冊も並べると集中が乱れる

デスクには一冊の本だけ置く

ラクタの処分は物理的だけでなく精神的に変化が起きる

目標さえも時にガラクタになる

モノを次から次と手に入れるのをやめて、すでにある所有物の価値を検証する

本の大半を読まずにしがみつこうとする

いつもスッキリして暮らすと大きな喜びを味わうことが出来る

広告と洗脳を信じて、もっと多くの物が必要であり、

それを手に入れることで喜びを増やすことが出来ると信じ込まされている

モノを捨てると初めてそれを手に入れた時の喜びまで

捨てることになるように感じてしまう

その思い込みは幸せはめったにないという恐怖心に根差している

思い出にしがみつくために保管しているものがあれば

即座に手放し、今の生活を楽しむ

過去の感情を思い起こさせるものを周囲に集め、過去を美化してあこがれるのは

物事が変わらない想像の世界に生きているふりをするのと同じ

もちろん程度問題

閉じこもって現実逃避にあたるのかよりよくすることが出来るか

過去の喜びの思い出は、今すぐに実体験できる人生の喜びに比べれば微々たるもの

それがある事で快適さを感じるか

生活を向上させてくれるか

思い出を美化するためにしがみついているものではないか

住居は博物館ではない